新型コロナワクチン
(3回⽬)のご案内Regarding COVID19 vaccination
当院では、新型コロナワクチンのインターネット予約を受け付けております。
ご希望の方は、
予約サイト
よりご予約ください。
なお、当院では、新型コロナワクチンの有効性・安全性については、お答えいたしかねます。
厚生労働省から発表されている情報
をご理解頂いたうえでご予約ください。お電話での受付やお問い合わせはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
※1,2回⽬の接種は、千葉市の集団接種会場のみで⾏われています。
※当院の
予約サイト
が満員でも、
千葉市の予約サイトやコールセンター(0120-57-8970)から予約できる可能性があります。

Contents
接種の流れ※ 接種券(シール)、予診票が届いたら
- 3回目のご予約(氏名、生年月日、電話番号のみでOK)
- 3回目のワクチン接種
※1,2回⽬の接種が終わってから7か⽉後に接種券が送られてきます。3回⽬の接種は、原則8か⽉後(基礎疾患がある⽅などはは6か⽉後)から接種できます。
※当院のかかりつけ患者さん以外で、住⺠票所在地が千葉市外の⽅は、
住所地外接種届
を提出してください。インターネットで簡単に⼿続きできます。
※当院の
予約サイト
が満員でも、千葉市の予約サイト、コールセンター(0120-57-8970)から予約できる可能性があります。
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- 予約方法
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(氏名、生年月日、電話番号を入力するだけで簡単に予約できます。
ご自分で予約できない方は、ご家族、ご友人に代理で予約していただいても構いません。)●予約キャンセルは、予約サイトから可能です。 予約日が近づきキャンセルできないときのみ、お電話ください。 ただし悪質と判断された場合は、今後のワクチン接種、診療をお断りすることがあります。
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- 対象者
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3回⽬の接種券(シール)をお持ちで、2回⽬の接種から原則8か⽉経過した⽅
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- 所要時間
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20分程度
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- 接種時間
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当院予約サイト
でご確認ください
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- 使⽤するワクチン
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ファイザー社製、モデルナ社製
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- 接種場所
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青い鳥クリニック千葉 3F 特設会場
感染リスクを下げるため、正面玄関より入場後、
右手に進みエレベーターで 3F 特設会場へお越しください。
1階の外来で接種することがあります。来院時に掲⽰物をご確認ください。
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- 持ち物
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①接種券(各自治体から届きます。接種券がない場合は、絶対に接種できません)
②予診票(必ず記入してきてください)
③住所地外接種届届出済証(必要な⽅のみ)
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- 費用
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全額公費のため無料
解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)をご希望の方には、10回分200円(税込み)で販売します。
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- 注意事項
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- 予診票は必ず記入してきてください。
- 新型コロナワクチンに関する相談先
ワクチン接種後に、体に異常があるとき
→千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口
電話番号:03-6412-9326ワクチン接種全般に関する問い合わせ
→千葉市コロナワクチン接種コールセンター
電話番号:0120-57-8970 - 接種前にご自宅で体温を測定し、明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合などは、接種をお控えください。
- 肩を出しやすい服装でお越しください。
- 予約時間の10分前に入場できます。(1階の精神科外来で接種する際は、軒先にお並びください)
- 接種後15分は、院内にて待機していただきます。
- 接種会場にはトイレがありませんので、トイレを済ませて来てください。
- 駐車場が満車の時は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
- 駐車場での待機は絶対におやめください。
- 新型コロナワクチンを受けた後の注意点
院長からのご挨拶
3回⽬のワクチン接種と治療薬で、コロナ終息を⽬指そう!
新型コロナウイルス感染症の流⾏が始まってから既に2年。私たちは⾏動制限や緊張を強いられながら、⽇常⽣活を送っています。経済⾯や教育⾯で⼤きな損失が出ていますが、何よりも個々⼈の楽しいはずの時間が奪われているのが最⼤の損失ではないでしょうか。
当院では、2020年8⽉から新型コロナウイルスのPCR検査、2021年5⽉からワクチン接種に取り組み、最前線で診療を⾏ってまいりした。ワクチンの効果は絶⼤で、当院の職員が1⼈も感染しなかったことからも明らかです。
さて、変異株(オミクロン株)の感染拡⼤が不安視されていますが、コロナ診療は⼤きく進歩しています。
⼀つは、3回⽬のワクチン接種です。図のように、3回⽬のワクチン接種後に抗体量は⼤きく上昇します。 また、オミクロン株にも有効である結果が⽰されています。 当院では1,2回⽬はファイザー社製ワクチンを使⽤しましたが、3回⽬はファイザー社製とモデルナ社製の両⽅を使⽤します。 いずれを使⽤しても抗体量が増えることは明らかです。 また、モデルナ社製は摂取量を半分にするので、副反応も低下するかもしれません。
もう⼀つは、新型コロナウイルスの飲み薬ラゲブリオ®(モルヌピラビル)の開発です。この薬を1⽇2回、5⽇間内服することで、重症化を防ぐ効果がみとめられています。2022年1⽉以降は、当院でも使⽤可能となります。
ワクチン接種については、副反応が怖いと⾔う⽅もいるでしょう。しかし、65歳以上の90%以上、全体でも80%近くがワクチン接種を完了したことで、我が国の感染者数が減少したのは明らかです。
今回も、同時に数⼗⼈が待機できる接種会場を整備しました。また、当院独⾃の簡便なインターネットによる予約システム(⽒名、⽣年⽉⽇、電話番号の⼊⼒のみでOK)が利⽤できます(千葉市のワクチン予約サイトも利⽤できます)。
ワクチン接種をスムーズに進めるために、接種を受けるみなさまのご協⼒が必要です。すなわち、コロナワクチンの重要性を理解したうえで、粛々と接種を受けていただくことが求められます(疑念がある⽅は、厚⽣労働省などの説明をよく読んで、納得してから予約してください)。
1⽇も早く楽しい⽇常に戻れますよう、協⼒して取り組んでまいりましょう。
2022年1月
青い鳥クリニック千葉 院長、医学博士 篠﨑勇介
参考資料:
厚⽣労働省資料「新型コロナワクチンの追加接種における交互接種の有効性(C O V-B O O S T)」
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/uploads/11-5%20%281%29.pdf